●デジタルレントゲン
デジタルレントゲンの最大のメリットは、少ない被爆線量で鮮明な画像が得られることです。 従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の線量でクリアな画質です。 しかも現像の手間が必要なく、撮影後に画像はほぼ瞬時にモニターなどで確認することができるため、診療時間短縮につながります。 現像液などの廃液も出ないのもデジタルのいいところで環境にも配慮した診療が可能になりました。
撮影されたレントゲンは各ユニットのモニターでご覧いただき、症状についてのご説明ができます。
●口腔内カメラ
小型のCCDカメラで、虫歯・歯の汚れ・歯茎の炎症・口内炎など、その場でモニターを通して見ることが出来ます。 普段直接ではなかなか見えない歯の奥や裏側などを撮影した後、モニターで確認し患者様にわかりやすく説明出来ます。 状態の説明だけでなく、ご自分の歯に興味を持っていただくことと、患者様との密なコミュニケーションのためにもかかせない機器です。
●ユニット、モニター
それぞれパーティションで区切られ、当医院ではインフォームド コンセントの一環として患者さんが座るユニットには、備え付けモニターが設置されてます。 院内LANによりモニターでは撮影したレントゲン写真や口腔内カメラで撮影した映像をご覧いただき、診療の経過や診療に入る前の説明を説明できるシステムを導入しています。
●診察室
当クリニックの診療室は診療台ごとにパーティションで区切っております。各診療台は、白と黄色やオレンジなど明るい色で統一しています。
●電動注射(オーラスター)
電動の麻酔注射器は、手動より細い針を使用することができるため、刺したときの痛みが非常に抑えられています。また、機械の圧力で麻酔液を注入するため、少し麻酔時間がかかりますが、一定の速さでゆっくりと痛くないように麻酔が注入できます。
●印象練和器
被せ物や入れ歯のような精密なものを制作するためには、正確な型取りが大切です。 当院ではこのアルジネート印象材自動練和システムを採用することにより、人の手で練るよりも、理想的な堅さで全く気泡もない印象剤を練り上げることができます。
●器具滅菌
超音波洗浄器を用いて、徹底的に器具の汚れを除去してから滅菌を行っております。 使用した器具は洗浄した後に、高圧アルコール蒸気滅菌器(ケミクレーブ)にかけられます。 この機械は高い温度(135℃)と高い圧力(2気圧)のアルコール蒸気を発生させて滅菌するものです。多くの医療施設では水を使う高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)を用いますが、当医院ではより確実な滅菌を心がけるためにアルコールを使ったこの方法を選択しています。
●プラズマクラスター
当院ではプラズマイオンクラスターを導入しております。 このプラズマクラスターは、イオン自体を常時噴出し、診療室にイオンが浮遊している状態になるため、人の出入りなどで新しくウイルスや花粉などを持ち込まれても診療室内がイオンで満たされているため、すぐに反応し水へ変化が可能です。 新型インフルエンザも夏・秋ごろにはまた第二波・第三波として以前より強力になって流行する可能性が高い以上、院内の環境を考える上でこのイオン発生器は、必要不可欠です。
●待合室
大きな窓から差し込む自然の光が、待合室全体を包みます。落ち着きのある空間でリラックスしてお待ち下さい。
●スリッパ滅菌器
スリッパ滅菌器 当医院では衛生上、患者さんの履くスリッパは滅菌処理をいたしております。
●X-スマート プラス
歯の根管の先端が屈曲していても追随性が高いNiTiファイルを用いたレシプロケーティングモーション(異なる角度で反復回転運動を繰り返すこと)で、短時間で根管拡大・形成を実現する新しい根管治療装置です。
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